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【子連れクルーズ】MSCベリッシマ6日間の費用と失敗

デッキから大型客船MSCベリッシマを眺める家族3人の後ろ姿。FIRE記念に家族3人でクルーズ旅行、費用50〜60万円 FIRE生活

夫がFIREしました。
その記念に、家族3人でクルーズ船に乗りました。

乗った船はMSCベリッシマ。
東京を出て、済州島と鹿児島をまわる6日間のクルーズです。
かかった費用は、3人で50〜60万円ほどでした。

正直に言うと、クルーズは「お金持ちの乗り物」だと思っていました。
ところが実際に乗ってみると、その印象は変わりました。
特に感じたのは、子連れ旅行との相性の良さです。

この記事では、実際にかかった費用や、乗ってみて良かったこと、そして「これは先に知っておきたかった!」という失敗談まで、正直に書きます。

なみへい
なみへい

強風で、予定していた寄港地に降りれませんでした。
残念でしたが、クルーズではこういうこともあります。
それも含めて、いい思い出になりました。

この記事でわかること
  • 家族3人でかかった費用
  • 子連れ旅行とクルーズの相性
  • バルコニー付きの部屋を選んでよかった理由
  • 持っていけば良かったもの
  • 大型連休を避けたほうがいい理由

MSCベリッシマ6日間の航程

パスポートは必要ですが、空港まで行く必要はありません。
そして何より、荷造りが一度で済む。
これが想像以上に楽でした。

東京国際クルーズターミナルで乗船に向かう父と子の後ろ姿
東京国際クルーズターミナルから乗船

東京発着のスケジュール

  • 4/29(水)東京 16:00出港
  • 4/30(木)終日クルージング
  • 5/1(金)済州島(韓国)
  • 5/2(土)鹿児島
  • 5/3(日)終日クルージング
  • 5/4(月)東京 8:00着

私たちは、自宅からタクシーで行きました。
私たちが保有しているクレジットカードには、海外保険が付帯されています。
契約内容に、旅行代金は当然ですが、当日の交通費をクレジットカードで払えば、海外保険が適用されるからです。片道でOK。海外旅行保険に入るよりも安い金額で、出発する場所までタクシーで行けました。助かる!
※保険が使えるかどうかは、カード会社ごとに条件が違います。タクシー代が対象外のカードもあるので、必ず事前にご確認ください。

クレジットカードで保険が付帯されてない方・障害や持病がある方は、海外旅行保険に入れないかもしれません。その場合は、申し込みをした旅行代理店を経由すれば労せず加入できます。

乗船手続きは、出発日の12時から14時まで。
ターミナルでは、乗船券とパスポートを見せます。その後、スーツケースを預けて、手荷物のセキュリティチェックをしてから乗船します。
海外旅行に行く手続きと一緒です。

GW中でしたが、スタッフの人数がとても多かったので、ほぼ待ち時間なくスムーズに乗船できました。しかし、乗船は昼でもスーツケースが部屋に届くのは夜です。

出発するまでに、チケットと一緒に届く公式HPより MSCクルーズガイドが参考になります。

強風で寄港地に行けなかった

2日目の夜、部屋に1枚の紙が届きました。
風が強いため、予定していた済州島には寄港せず、鹿児島へ向かうという知らせです。

予約していた現地ツアー代は、自動的に返金されました。
さらにお詫びとして、大人1人につき50米ドル分の船内利用券が付与されました。
これは、船内の食事代やお土産代はもちろん、乗船した全ての人に課される港湾税や国際観光旅客税などの支払いにも使えました。

最初はがっかりはしましたが、その分、鹿児島の滞在が長くなるメリットが。
予定通りに行かないのも、旅の醍醐味だと思います。

移動が楽という最大のメリット

今回の旅で、いちばん良かったと感じたのが移動の楽さです。

荷物を持って歩かない。
乗り継ぎを調べない。
ホテルを移動しない。

寝ている間に、船が次の場所まで運んでくれます。

子ども連れの旅行では、観光そのものより、移動で疲れることがあります。
その負担が、めちゃくちゃ減りました。

「次はどこへ移動する?」と考えなくていい。これだけで非常に気が楽になります。

今まで飛行機で旅をしたときは、空港に着いた時点で体力が40%以下でした。しかし、船旅は100%パワー全開で楽しむことができます。

GW 家族3人でかかった費用

家族3人で、総額50〜60万円ほどでした。

バルコニー付きの部屋で、ゴールデンウィークの6日間です。
持っていない人は、パスポートの発行代が別途かかります。

もちろん、料金は時期・部屋・キャンペーンなどによって変わるので、あくまで私たちの場合の金額です。

子供料金が無料だった

大きく削減できたのは、子どもの料金がかからなかったからです。

私たちが予約したときは、大人2人に対して子ども2人まで無料になりました。(18歳未満)

そのため、大人2人分の基本料金だけで家族旅行ができました。子連れで旅行する我が家にとっては、ありがたい料金設定🎶

念のために、子どもが無料かどうか確認してください。

アウレアは必要か

ワンランク上のサービスに「アウレア(Aurea)」があります。

私たちは申し込みませんでしたが、今回のように大型連休ゴールデンウィークのような混む時期なら入る価値があると思います。

船内では夜中でもイベントが行われています。そのため、部屋のランクが低いと階数が低い部屋になります。すると、音が気になって眠れないことが度々ありました。

もしGW中に予約するなら、できるだけ静かな場所を選びたいので申し込みしたいと思っています。

今回は、申し込まずバルコニー付きの部屋にしました。それでも、部屋そのものは快適でした。広さも水まわりも特に不満はありませんでした。シャワーもしっかり出ますし、トイレもきれいでした。

ただ、音が・・。

逆に平日など比較的空いている時期なら、アウレアに入会しなくても十分楽しめるようです。(今回船内で会った人の感想)

また、1度でもMSCクルーズに乗船すれば誰でも入会できるボヤジャーズクラブという無料の会員制度があります。少しでも安く乗船したい方は、クルーズ代金が5%引きになるので加入を検討してもいいかもしれません。ルールは変わるかもしれませんので、入会前にご確認を。

飲み放題・Wi-Fiは不要

飲み放題はつけませんでしたが、特に困りませんでした。
お酒を飲まない家族でも支払いが生じます。毎日、何倍も飲むなら申し込んでもいいと思いますが、1日1~2杯飲む程度なら、その都度オーダーする方が安くすみます。

Wi-Fiも契約していません。陸地に近い場所なら、携帯の電波がつながりました。契約した方からは「思ったよりつながりにくい」という話も聞いたので、我が家は次回も契約しないと思います。

船内では、乗客同士が連絡を取るための無料機能もありました。イベントは飽きないほど開催されているので、あまり部屋にいる時間はないかもしれません。
オンラインマガジンやYouTube動画をあらかじめダウンロードしたので、寝る前にベッドの中で楽しむことができました。

バルコニー付きを選んでよかった

部屋選びで迷っている方なら、バルコニー付きの部屋がおすすめです。値段は上がりますが、部屋で過ごす時間の質が変わると思います。

客室のバルコニーから月と夜の海を眺める父と子

部屋の扉を開けると、目の前が海。
夜は月や星。
夕方には夕焼け。
朝にはキラキラする海面と朝日。

これを部屋から眺められるのは、かなり贅沢でした。

特にゴールデンウィークのような混雑する時期は、船内はどこへいっても人だらけ。子供も多いので常に騒がしいです。そんなときに、部屋のバルコニーで海を眺めながら過ごせるのは大きなメリットでした。

朝食のルームサービスが無料

バルコニー付きの客室は、朝食のルームサービスを無料で利用できました。

朝からビュッフェ会場で並ばなくても、部屋でゆっくり朝食を食べられる時間は至福です。

バルコニーで海を眺めながら朝食。これだけで、かなり旅行気分が上がりました。

※利用条件や料金は予約内容によって変わる可能性があるため、予約時に確認してください。

子連れ家族旅行に大型クルーズを勧める理由

今回の旅で、いちばん意外だったことがあります。それは、子どもが騒いでも、肩身が狭くなかったこと。

船には子ども連れで参加している家族がたくさんいました。あちこちで子供が走り回り、赤ちゃんが泣いています。

もちろん、危険な場所では注意が必要ですが、「静かにしなさい」「騒いじゃダメ」と、ずっと言い続ける必要がありませんでした。これは親としてかなり楽でした。

MSCベリッシマの屋内プールで遊ぶたくさんの子どもたち
屋内プール。子どもの姿がとても多かったです

船内は遊び場が充実

船内には、

  • プール
  • 卓球
  • テーブルサッカー
  • アスレチック
  • ランニングコース

など、子どもと一緒に遊べる場所がいろいろあります。子どもを預けられるサービスもあります。

船内デッキで卓球を楽しむ乗客
デッキで卓球。順番待ちも少なめでした

子どもはトレーニングジムを使えないので、私たちは毎朝、家族でランニングコースを走りました。走る客船の上を走る経験は、なかなかできません。笑

船内には毎日イベントがたくさんあるので、「今日は何をしよう?」と困ることがありません。
人気のイベントはすぐに売り切れるので、早めに予約が必要です。

混む場所と空いている場所

どこに行っても混んでいますが、その中でも比較的に人が少なめの場所もあります。

プールはとても混みます。
逆に、カジノは空いていました。

狙い目は、みんなが寄港した後の時間です。
みんな船を降りるので、船内が一気に空き、静けさが広がります。
一風呂浴びてから降りるくらいが、ちょうどよかったです。

私はみんなが下船で並んでいる間に、桜島を見ながらジャグジーに浸かりました。この瞬間だけは貸切です。

船内のジャグジーから見える桜島
桜島と泡風呂

食事は期待しすぎない

食事は「すごくおいしい!」という感じではありませんでした。もちろん好みもあると思います。

ビュッフェで美味しかったのは、カレーと果物。特にパイナップルと、細長いぶどうのような果物が気に入りました。

ビュッフェ会場で取ったパイナップルとメロン、バナナ
ビュッフェの果物。パイナップルが当たりでした

いちごは、並べば食べられますが、個人的には、うーんそこまで……という感じ。パイナップルなどの果物は、ぜひ食べてみて。

ビュッフェ会場も人が多く並びますが、入口から少し離れた席のほうが比較的座りやすかったです。食事時間を数時間少しずらせば、並ばずに座れます。窓際は無理ですが。

行く前に知りたかったこと

ここからは、次に行く方のための覚え書きです。

連休は避けたほうがいい

会社員だと難しいですが、ゴールデンウィークなどの大型連休だったので、どこへ行っても人がいっぱいでした。

どうしても連休に行くなら、

  • バルコニー付きの部屋を選ぶ。
  • ビュッフェでの食事は、ピーク時間を避ける
  • アウレアなど上位サービスを検討する

など、混雑を前提に予定を組んだほうがよさそうです。

予約・持ち物のコツ

  • 実際に乗ってみて、これは先に知っておきたかったと思ったことです。

    • 気になるイベントは前日に予約する。人気イベントは、すぐに席が埋まります。
    • イベントは早めに到着。いい席を取るために、みんな列に並びます。例えば、手品ショーは端の席では全く見えません。少し早く行って、いい席に座らないと予約できても楽しめないことがあります。
    • (案内にはどこにも書いてないけど)屋外のアスレチック(Himalaran Bridge)を楽しむなら、ひも付きのスニーカーが必須だった。
    • 水着は手荷物に入れて船内に持ち込む。チェックインしたら、すぐにプールへ。静かで水も汚れていない環境を楽しむのがツウ^_^
    • 洗濯は有料。乾きやすい服なら手洗いする。ウォッシュバッグを持参すると便利。部屋は乾燥しているので、すぐに乾くし、ハンガーは備わっている。

私が使っているのは、この洗濯バッグです。

寄港地に着いた時の過ごし方

下船するときは、案内された時間に合わせて早く準備しすぎないほうがよかったです。早く準備して並んでも、結局待つことになるからです。子どもを列に並ばせて長時間待たせるのは大変です。

最後の人が下船してから降りる。
「早く行かなきゃ」と焦らない。

いつでも降りることができます。空いている船内を楽しんでからでも遅くはありません。
これもクルーズを楽しむコツだと思いました。

MSCベリッシマのよくある質問

服装はどのくらい必要?

予約制のレストランには、おしゃれをして来ている方が多かったです。結婚式のカクテルドレスを着ている人もいるくらいです。

ただ、ビュッフェ中心なら、それほどかしこまった服装は必要ありませんでした。襟付きの服というルールはありますが、Tシャツに短パンやビーチサンダルで着ている人もチラホラいました。プールが近いからかな。

予約制のレストランを利用するかで考えるといいと思います。

冷蔵庫は使える?

スタッフにお願いすると使えるようにしてもらえました。

ビュッフェで取ってきた果物などを冷やせるので、使えると便利です。

まとめ FIREして手に入れた「家族との時間」

6日間を振り返って一番強く感じたのはFIREして手に入れたのは、家族と過ごす時間だったということです。今回の旅は、夫のFIREを記念した家族旅行でした。6日間、家族3人でゆっくり過ごす。

移動のために疲れることもなく、ホテルを移動することもない。
船の中で遊んだり、景色を眺めたり。

こういう時間を持てたことが、何よりよかったです。

今回の旅をまとめると、

この記事の振り返り
  • 家族3人で50〜60万円(子どもは無料)
  • 移動の負担が少なく、子連れの家族旅行と相性がいい
  • バルコニー付きの部屋を選んで正解だった
  • GWは、思った以上に騒がしかった
  • 大型連休中は、1ランク上の部屋を選べば良かった
  • 次に行くなら連休を避けたい
  • 寄港地が変更になることもある
  • すぐに必要なものは、手荷物に入れておく

食事は期待ほどではありませんでした。強風で予定していた寄港地にも行けませんでした。

それでも振り返ってみると、負担がなく、とてもいい旅でした。家族全員が、快適な旅だと感じました。

これからも、FIREしたからこそできることを、家族で少しずつ増やしていきたいと思います。

さて、あなたが「時間ができたら行きたい場所」はどこですか?よければコメントで教えてください。

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